HOT ! 上品なファッション 冷泉天皇の勅命により夕霧、源氏の君の四十の賀の豪華な祝宴を開催・大炊御門宗氏・自筆「源氏物語」（英訳文・中国語訳付）茶道67B 和書

玄米　20kg 【mkさま　専用】。竹久夢二木版画装『中山晋平曲 童謡小曲』(2冊=第15,17集) 昭和5年 山野楽器店刊 北原白秋・野口雨情・西條八十ら歌詞。
したがって、出品した自筆「源氏物語」は、天皇の曽祖父の貴重な自筆です。導水瑣言　岸田吟香自筆書寫本（二五歳）　楽善堂主人寫　安政五年春三月寫。

 関白・近衛基熙（このえ もとひろ）は、後水尾院（第108代後水尾天皇）の皇女・常子内親王と結婚。二人の皇女・熙子（ひろこ）は、甲府藩主・徳川綱豊と結婚。御物粘葉本 和漢朗詠集 上下釈文 帙入。茶会の際、基熙が所蔵する藤原定家・自筆の「定家色紙」を持参した記録がある。1911年 書画鑑定大日本名家全書 印譜 花押 検索:法書道 封泥 篆刻 金石鼓文 篆字 落款 羅振玉 支那 呉昌碩 朱印存 斉白石 張大千 黄易 雅印。
 自筆「源氏物語」の書の特徴から高松宮系統と称されるものです。鳥井正之助編 大庭新八翻刻『一筆漢画』（全4冊揃）明治14年刊 中国光緒年間の草花画手本帖の和刻本 彩色木版画譜 明治時代和本 中国美術。また、各巻ごとの書かれた年については不明。大日本法律規則類編　上下巻セット　明治19年　戦前　法律法学　六法全書 　明治大正 古書和書古本　P。近衛家で永く保存されておりましたので、保存状態は極めて良好です。東亜研究所　資料　南方地域の鉄鋼など　他 計6冊。初代、経実の子経宗は平治の乱で平清盛方の勝利に貢献。N23021111○熊谷県布達明治8年○本県利根郡湯檜曾村より新潟県魚沼郡清水村迄 清水越の開鑿落成 三国嶺通に比し里程短縮 熊谷県権令梶取素。応永5年（1398年）に従三位となり公卿に列する。正戸茂『経営心理学 応用篇 勤労意欲・モラール管理』昭和29年 丸善発売/広島工業経営学会刊 経営理論書。炊御門宗氏・自筆「源氏物語」は、近衛基熙が研究のために収集し、のちに出雲松平家に伝わり、松平治郷の正室・方子が鑑賞していたものです。兒島高德事蹟私考・児島高徳/尾形惣三郎/昭和3年/元弘の乱に後醍醐天皇に応じて挙兵・天皇が隠岐国へ流される時途中で天皇を迎えようとした。

 出品した「源氏物語」は「若菜（わかな）上」の内容の要旨
『源氏物語』五十四帖の巻名のひとつ。当方、先祖代々受け継がれ曽祖父蔵にて保管　　犬甘　甲冑之部　鎧着　　古文書。婿選びに思い悩んだ末、朱雀院は源氏の君に女三の宮を託すことを決心、源氏も承諾した。伊良子光信編 中川重麗校『金石図解 全』明治15年 村上勘兵衛刊 明治時代和本 銅版画口絵入 鉱石・鉱物類を図版入りで紹介。翌年三月には明石の女御（源氏の娘）が東宮（皇太子・後の帝）の男御子を出産。石田玉山『国姓爺忠義伝 前編』(全十三巻十三冊揃)文化元年 柏原屋源兵衛他刊 江戸時代和本 読本 絵本国姓爺忠義 中国史 浮世絵師絵入本。三月末、六条院の蹴鞠（けまり）の催しに訪れた柏木は、飛び出してきた唐猫の仕業で上がった御簾の奥にいる女三宮の姿を垣間見てしまう。アンティーク、天文暦学書、卜占、気象気候、28宿、古暦、江戸期和本1659（万治2）年『新板長暦　上下　2巻揃』太陰暦。

自筆下部の印は出雲・松江藩主・松平治郷の正室「方子（よりこ）」と娘・幾千姫（玉映）の落款（印譜）


自筆上部の「我君不遊有深意（わが君の遊ばざるは深意あり）」の漢詩の落款
漢詩は「白氏文集」の中の有名一節です。皇国開闢由来記・日本国開闢由来記・4冊/指漏漁者編・国芳画/絵入和本。
《原本上部に「我君不遊有深意（わが君の遊ばざるは深意あり）」という、中国の皇帝が行幸しないのは莫大な行幸に費やすことを控える徳を讃えた「白氏文集」の漢詩文の落款が押捺されており、この漢詩文は「若菜・上」の原文中から引用されている。当方、先祖代々受け継がれ曽祖父蔵にて保管　　中津　　書状　　古文書。

自筆上部のタテ長の印は、「我君不遊有深意（わが君の遊ばざるは深意あり）」は、
中国の皇帝が行幸しないのは莫大な行幸に費やすことを控える徳を讃えた漢詩文の落款。墨子兵書　全四冊。古切に至る詳細な経緯は下記「希少価値欄」に記載

（１）・自筆の「原文の読み下し文」は次の通りです。恵中（草庵恵中・慧中）著『海上問答』（全3巻3冊揃）寛文10年刊 江戸時代和本 仮名草子 絵入本 仏教書 仏書。
装束限りなくきよらを尽くして、名高き帯、御佩刀なと、故前坊の
御方さまにて伝はり参りたるも、またあはれになむ。明治期 紋様書 鳴海賀太 検索⇒図案 香盒 設計 木版摺 支那 文様 古玉 武器 兵器 軍服 古建築 彫文 小田切春江 浮世絵 絵本 話本 武士 絵図。
うち（内裏）には、おほ（思）しそ（初）めてしことゝもを、
むけにやはとて、中納言にそつけさせ給（たまひ）・・・・・《てける。江戸前期～中期頃刋　古板　『百人一首』六種類　一括。

《「源氏物語」若菜（わかな）・上の巻》
《冷泉天皇の勅命により夕霧、源氏の君の四十の賀の豪華絢爛な祝宴を開催》

《これまでの例と特に異なることなく、上達部の禄などは大饗に準じて、
親王たちには特別に女の装束を、非参議の四位や公卿など
普通の殿上人には白い細長を》・・・・・一襲、巻絹などまで順次にお与えになる。1932年 情緒漫画 折本 大島 奥伊豆 南国の五日 田中才二郎 松岡由助 初版本 東京府 検索:風俗 花街 舞妓 温泉街 昭和爛漫 鳥瞰図 地図 花町。
昔物語にも、引出物の詳細を結構なこととしていちいち数えたてているようだが、
まったくわずらわしいことなので、この仰々しいご交際のことは、
とてもすべて数えあげられるものではありません。当方、先祖代々受け継がれ曽祖父蔵にて保管　　要門車懸　小嶋紋左衛門景福　内藤入道　貞龍　　古文書　書状。
禁裏（京都御所）で書かれたものです。当方、先祖代々受け継がれ曽祖父蔵にて保管　書状　小笠原　古文書　書状。

《若菜・上》
此外各腰。選挙論　江口三省　小松三省　　明治22年　土佐藩　高知県　戦前 政治　明治大正　古書和書古本　Y。古代小中，往往重其事地列人的礼品。0033694 写本 経済録 全5冊(10巻)揃 太宰春台 享保14年序。
左下の四角の大きな印は仙台・伊達家の家紋の印（竹に雀）
家紋の上２つの印は仙台藩主第五代藩主・伊達吉村の正室（冬姫）の印。ふり分かみ。正式な名は伊達貞子。女庭訓御所車。
左上端の細長い落款は、「我君不遊有深意（わが君の遊ばざるは深意あり）」の漢詩文の印。近代見聞善悪業報因縁集　2〜5巻　一叢軒露宿集選 ; 採璞校評　三都書林　天明8年（1788）☆和本 亡婦/怨/遊女の霊/殺生の業　B20yn。右上の印は仙台藩医・木村寿禎の落款。旅順駐留記念写真帖　第六中隊　大正時代。


（Ⅰ）・上の写真右端は、高松宮「源氏物語」のうち「桐壺」の巻冒頭・(出典資料　別冊「太陽」「源氏物語絵巻五十四帖」（平凡社・刊）７８頁。老子形気。年号の左の印は、出雲・松江藩主・松平治郷の正室「方子（よりこ）の落款（印譜）。■『義經再興記(全)』徳島縣平民・内田彌八譯述。上田屋發兌。。上下２段の花押のうち、上の印は。【除籍本/まとめ】樺島石梁遺文　全8巻セット　儒学/久留米藩/著作集/和本/古文本【2211-119】。近衛基熙は、「源氏物語」に造詣が深く、「源氏物語」の注釈書『一簣抄』（いっきしょう）を書いてある。「源氏物語」蛍の巻・五月五日、端午の節句・宮中での競射と競馬を源氏の君が玉鬘の姫君と見学する・自筆・茶道具7B。この漢詩は「白氏文集」の「離宮高」の漢詩に由来するものです。道教 真経 妙経 肉筆写経 唐本漢籍 漢文 検索⇒古籍善本 支那 敦煌 彫版 刻経 玉扣 木刻本 筒子頁 殿本 書道 宣紙 白棉紙 清朝 経書経 在銘。原文の漢詩は、「白氏文集」の漢詩で、白氏は「天子（皇帝）の人（たみ）の財力を重惜するを美（ほ）むるなり」との名言を残している。●P340●千字文餘師●千字文余師●百年先生●誠徳堂●国字講釈●天保十三年●三河屋甚助●和本●即決。



漢詩の落款の意味原本上部の漢詩の落款は、「讃」と称されるもので、古来、掛軸の書画に第三者がお褒めの言葉を書き込むもので元々は自筆でした。『日本国霊異記巻下 尊経閣叢刊』昭和6年 前田侯爵邸内育徳財団刊 日本国現報善悪霊異記(日本霊異記) 鎌倉時代古写本複製版。　「茶事」は、「ヨーロッパの晩餐会（ばんさんかい）」とも言われます。小山田与清著 北条時鄰補『十六夜日記残月鈔』文政7年 出雲寺文次郎他刊 江戸時代和本。茶道では「掛け軸は最高のごちそう」といわれております。溝口竹亭『俳諧をだまき綱目大成』（全二巻揃・合本一冊）宝暦11年 田中庄兵衛刊 江戸時代和本 俳諧をだまき綱目 俳句 俳諧書 俳書。　落款の「讃」の元になるその原文の個所には、
「我君不遊有深意（わが君の遊ばざるは深意あり）」という漢詩文の落款が押捺されている。帙付。この漢詩は「白氏文集」の漢詩に由来するものです。旧幕府諸侯登城之図。「落款」の漢詩の由来を待合において説明する際に、長い時間を要し、茶会における貴重な時間であったと推定されております。兵法雄鑑。
出品している書の「断層（MRI）写真」の原板は、レントゲン写真と同じ新聞の半分ほどの大きさのフィルムです。書簡 小川芋銭 富取風堂宛て 古文書。
古切の書は、一旦表装を剥離し分析と鑑定検査のために「断層（MRI）写真撮影」をしております。当方、先祖代々受け継がれ曽祖父蔵にて保管　　小笠原　　富家鞭　　古文書。

断層(MRI)写真従来、日本の古美術の鑑定の際の分析・解析は、エックス線写真、赤外写真、顕微鏡が中心です。当方、先祖代々受け継がれ曽祖父蔵にて保管　三議一統　上　　古文書。

寸法「源氏物語」自筆の大きさ　タテ２１．８センチ　ヨコ１２．８センチ。新井藤次郎・近藤清太郎編『古今模様鑑』（全2冊揃）明治15-18年刊 銅版画譜 図案集 明治時代和本。

「源氏物語」の自筆について１・筆跡の分析について
　国内における鑑定人は、自筆の筆者を識別するために、個々の文字ごとに字画線の交叉する位置や角度や位置など、組み合わせられた字画線間に見られる関係性によって、個人癖の特徴を見出して識別する方法、また個々の文字における、画線の長辺、湾曲度、直線性や断続の状態、点画の形態などに見られる筆跡の特徴によって識別する方法、そして、書の勢い、速さ、力加減、滑らかさ、などの筆勢によって識別する方法が一般的な手法です。鳥羽絵三国志/享保五年の復刻/鳥羽絵は江戸時代中期に大坂で流行った滑稽な絵・京都・大坂・江戸の風俗と行事を描いている/和装本。解析の基準となるのが「ドーバート基準」で、アメリカでは日本国内の画像データを自動的に収集、自筆の分析に際し、数値データをコンピューターで自動的に解析し「極似」した画像データによって筆者を識別する研究が進んでおります。小野鵞堂書『小倉百人一首』明治37年 濱本伊三郎刊 明治時代和本 平安和歌文学 藤原定家。それが、技術の進歩により「宗」の下の文字が「氏」と判読された結果、南北朝時代から室町時代前期の公卿であった「大炊御門宗氏（おおいのみかど むねうじ）」であることが判明した。満州事変・上海事変・新満州国写真大観・満州事変の経過・2冊/昭和7年/上海方面戦況の写真は当時の況を正しく物語る好個の資料として推奨。1759年ごろの版か？江戸時代の薬の解説和本「用薬須知」全5巻3冊、320品種。

３・自筆「源氏物語」の旧・所蔵者の特定の経緯について
近衛基熙の旧・所蔵の特定は、「花押」の写真照合技術によるものです。【洛座】詩林良材 全6巻揃 貞享年号＜ 和本 ◆13-16。母は後水尾天皇皇女女二宮。近世禅林僧宝伝・3冊/相国寺心華院荻野独園撰/明治23年/荻野独園老師が延宝伝灯録・本朝高僧伝以降の臨済宗の禅僧等の伝記を撰したもの。父、尚嗣が早世し、尚嗣と正室女二宮の間には男子がなかったため、後水尾上皇の命により、近衛家の外にあった基熙が迎えられて上皇の保護下で育てられた。挿絵数十有。【金富士】値下げ中　江戸期　17～18世紀珍品古書　写本（手抄本）『兵法雄鑑』52巻　著者 北条氏長　検/中国古書。明暦2年（1656年）に権中納言、万治元年（1658年）に権大納言となり、寛文4年（1664年）11月23日には後水尾上皇の皇女常子内親王を正室に賜った。当方、先祖代々受け継がれ曽祖父蔵にて保管　　犬甘半左衛門　古文書。出品以外の所蔵品を紹介した出品者のホームページ「源氏物語の世界」をご覧ください。【昭和レトロ・希少】古書 新聞でみる七十五年史〜大正篇 全四巻 定価10000円 北国新聞社 創刊75年記念 縮刷版 昭和四十三年八月五日発行。本将校ノ外閲覧ヲ禁ス・新一般戰術講授録・3冊/寶蔵寺久雄/昭和8年/戦術研究の真剣味著しく高調せし現時に於て参考の価値あるを認め頒つ。 閉じる

不昧公の正室・方子と娘・玉映の落款

閉じる

「我君不遊有深意」漢詩文の落款

閉じる

断層画像写真

閉じる

源氏の君の四十の賀の祝宴